2022年9月25日、文学フリマ大阪に行ってきました。
買った本の記録を残したいと思います。
※もし書影の掲載に問題がある場合はお手数をおかけしますがお問い合わせフォームよりご連絡をいただけますでしょうか。
文学フリマに興味を持ったきっかけ
わたしが文学フリマの存在を知ったのは、ぷんまるさんのブログで文学フリマについての記事を読んだことがきっかけです。
こちらの記事を読んで、すごく面白そうなイベントだしいずれ自分で日記本を作って出店したい!と思ったんです。
まずはお客さんとして参加したい、と思い2022年の文学フリマ大阪をとても楽しみにしていました。
会場は天満橋OMMビル
今回の文学フリマ大阪の会場は天満橋にあるOMMビルでした。
個人的に天満橋はわりと馴染みのある場所で、OMMビルのレストランフロアで食事をしたこともあるので会場到着もスムーズでした。駅直結ありがたい!(そして入場無料なのもとてもありがたい!)
開場してすぐの11時すぎには到着、入場できました。
祝・10周年!
大阪での開催、10周年なんですね!おめでとうございます!
節目の年に参加できてうれしいです。
購入した本の記録
購入した本を紹介します。
順不同、見出しのお名前は敬称略とさせていただきます。
岸田奈美「言ったことのない名言」
岸田奈美さんの文章、最近読み始めたところなんですがすごくおもしろくて大好きです。お名前は以前から存じ上げていたのですが、なぜもっと早く読んでいなかったのかと…。
今回文フリに出店されることを知ってめっちゃわくわくしながらブースに伺うとしっかり行列ができていました。
最後尾ボードを持つ経験ができてうれしかったです。
ガラポン抽選(をするというアイディアがすごい!)をしてお菓子とステッカーがもらえました。
もちろん本も購入!
サインをしていただきました。名前入りうれしい!!
岸田奈美さんのnote→こちら
おすすめ→「もうあかんわ日記」
谷じゃこ「鯖のいる情景」「ヒット・エンド・パレード」
表紙に惹かれてブース前に立ち止まりました!
鯖…かわいいイラスト…!
短歌とか川柳はほぼ知識がないのですが、本の可愛さで衝動買いしました。
右側の「ヒット・エンド・パレード」は裏表紙なんですが、表紙は正面からのイラストで裏が背後からのイラストなのがとても可愛くてあえて裏表紙を撮影させてもらってます。
谷じゃこさんのHP(デザインがすごく素敵!!)→こちら
文画師Gani 文画ポストカードと梵字栞
ぶんが【文畫・文画】 手書き文章で構成された絵画。「手紙の内容」と「その手紙を書いた人物画」のように、手書き文章の内容と、描かれる絵画とが関連付けられていることが特徴。 ―・し【文畫師・文画師】職業として文画を制作する人。
https://ganicalligraphy.tokyo/bunga/
ポストカードの絵が文章で描かれていることにびっくりして衝動買いしました。梵字の栞もかっこいい!!
文画師GaniさんのHP→こちら
もちづきもちこ「お茶漬けがいいんじゃない?」「特装版!まいにち茶漬け狂」
永谷園デザインが目に入って気になりすぎて衝動買いしました。好きなものをZINEにまとめるのってすごく素敵だなと思って。その熱量のものをぜひ読みたいと思ったんです。
もちづきもちこさんのnote→こちら
Mirai「Notebook Zine」
ノートについてのZineということで、ノートに書くことが好きな者として惹かれて購入しました!
誰かのノートの使用例などを見るのが大好きです。
Miraiさんのnote→こちら
藤先針子「水そうの底のたれしっぽ」
表紙もぬいぐるみもすごくかわいい!!と衝動買いです。
わたしも日記本を作るときには文庫本サイズでこんなイメージで作りたいな、グッズも作ったら楽しいかもしれないとめっちゃ影響を受けています。
藤先針子さんのHP→こちら
「茶話歴談」第三号
歴史・時代小説アンソロジーということで以前ならあまり興味もなく素通りだったと思うのですが、今年は大河「鎌倉殿の13人」を欠かさず観ているわたし。
もしかして北条がらみの話もあったりするのかなと覗いてみたら、こちらの号に「義時」の文字を発見したので読んでみたいと思い購入しました。
茶話歴談、Kindle書籍で読めるようです!→こちら(創刊号)
初めての文学フリマ一般参加の感想
この記録、ほとんどの本に「衝動買い」と書いています。
普段から本は衝動買いをすることが多いのですが、文学フリマではそれがさらに加速しました。ピンときたら即購入!(でも一応予算は決めていたのでその範囲内にはしました)
本好きな人たちがたくさん集まっている会場の雰囲気にもわくわくしました。大阪以外の開催地はどんな感じなのかな…東京はもっと参加者も多くてすごそうです(想像)
今回は個人的に予定があったので1時間程度の滞在だったのですが、もう少し余裕を持った時間設定でじっくり楽しめばよかったです。
普段エッセイなどを好んで読んでいるのでそのブースを中心に回っていましたが、もっと他のジャンルにも踏み込んでみたいなと思いました。予算も倍増しそうだけど…。
ちなみに次に関西圏で開催されるのは来年1月15日の文学フリマ京都です。京都も一般参加したいと思っていたのですが、なんと行事予定と重なっていることがわかったので…2月の広島に行こうかなぁとも思ったり。
来年は文学フリマを目的に全国あちこち行きたいなとたくらんでいます。
文学フリマ公式サイトはこちら→文学フリマ
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