奈良のキトラ古墳へ行ってきました。
キトラ古墳の壁画は国宝に指定されていて、年に4回・約1ヶ月間ずつ公開されています。
今回は西壁の白虎を見に行ってきました。
「四神の館」の中に壁画保存管理施設があり、壁画や出土品が展示されていました。
※展示室内は撮影禁止のため写真は何もありません…。
わたしは古墳や歴史についてはあまり詳しくはないのですが、古墳や埴輪や様々な出土品を見るのが好きなんです。
モノとして、綺麗だなぁとかかわいいなぁとか思いながら見ています。
壁画見学は事前申込制で、時間が決まっているので見学後に古墳を見に行きました。
キトラ古墳近辺は夫が昔仕事で近くを通っていたそうで、当時は古墳周辺は木が生い茂っていて、かろうじてカマボコ板みたいなものに「キトラ古墳」と書いてあった、と言っています(カマボコ板ってそんなまさか…とわたしは疑っています)
現在は整備されていて古墳だとわかりやすくなっていますが、昔はそうではなかったとのこと(夫談)
古墳のすぐ近くに「乾拓板」がありました。紙をあてて鉛筆でこすって絵を写しとるものです。
壁画の絵が写しとれます。白虎です。
こちらは朱雀。他に青龍・玄武・天文図もありました。
実際の壁画と同じサイズで作られているそうなので、サイズ感がよくわかっておもしろいですね。
古墳を見たあと、車で少し移動してランチに行きました。
「町屋カフェ のこのこ」というお店です。
とんかつランチ。おいしかったです!
キッズ用のカレーもありました。
写真を撮り忘れましたが、あすかルビー(いちご)のかき氷もとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした!
近くに「カリー事変」というお店もあって、スープカレーのお店のようです。そちらもすごく気になる…!
ぜひまた行きたい地域です。
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